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会長挨拶

 生徒の豊かな学びのために各職場で教育行政に尽力され、新型コロナウイルス感染拡大防止対策で奮闘されている会員の皆様に、心より敬意を表します。
 今年度は東京都の公立中学校611校、会員数641名(2022年6月現在)により組織され、新型コロナウイルス感染症の対策を万全にしながらではありますが、新年度がスタート致しました。本会は昭和25年(1950年9月25日)に設立し、70年余りの歴史のなかで、大変厳しい状態にあります。
 また、活動につきましては、コロナ禍以前は研究・研修団体として調査研究、研修、広報の3委員会を中心に行い、年1回、活動の集大成として「研究大会」を開催しておりました。今年度も不透明ではありますが、少しずつ以前のような活動を目指していきたいと考えています。
 また本会のWebページは15年以上が経過し、コロナ禍においても本会と会員とを繋ぐ大切なツールのひとつへと発展いたしました。
会員ページにおける資料のデータベース管理や迅速な情報の共有化など、会員の皆様に敏速な情報提供を行うことで本会のWebページはますます重要な役割を果たすと考えております。
 今後も皆様のご意見、ご感想をWebに反映させていき、よりよいWebページを目指しますので、ご協力をよろしくお願いいたします。
 最後に1日も早い新型コロナウイルス感染症の終息と会員の皆様のご健康を祈念いたしまして、挨拶とさせていただきます。
 
令和4年7月
東京都公立中学校事務職員会
会 長 髙橋 博