活動方針
会長挨拶
今年度に入ってから、世界は新型コロナウイルスという脅威に直面し、緊急事態宣言や自粛要請など誰も経験したことのない困難に立ち向かうこととなりました。事務職員の皆様も在宅勤務要請や校内のコロナウイルス感染予防対策など、初めての経験を数多くしてきたことと思います。今後は対コロナウイルスという視点を持ちながら日常を取り戻し、新たな授業を行い、新たな災害対策を構築していかなければなりません。
都公小事も参集せずに総会を行い、ようやく令和2年度を迎えることができました。その間評議員をはじめとした会員の皆様には例年とは違う手続きをお願いするなど、様々なご協力をいただきありがとうございました。
また、活動が休止状態になり、大切な情報交換や連絡が滞ってしまったことをお詫び申し上げます。
今年度も会員の皆様のニーズに応えながら、次のような方針で都公小事は活動していきます。
「都公小事・事業計画2020」
今後はコロナ禍においても活動を止めることなく継続します。自粛要請や会場からの中止要請がなければ、参集しての活動を続けます。十分なコロナ対策を行いますので、参集することをどうかご理解いただけると幸いです。自粛要請などで参集できない場合は、代替措置をとった上で活動を継続します。その場合評議員の皆様にはいくつか協力していただくこともあるかと思いますが、何卒よろしくお願いします。
なお、今年度は会長が交代し、新たな年度となります。これまでの良いところは今後も踏襲し、修正すべき点は一歩一歩未来に向けて改善していきたいと思います。都公小事は会員の皆様で作り上げる組織です。今後どのような活動をしていくべきなのか、皆様と考えていきたいと思います。
令和2年9月
東京都公立小学校事務職員会
会長 谷尾 圭晶